2月頃から今年の転勤はどうかなとソワソワし始める我が家。
ついに出た夫の転勤先は、なんとまぁ東北から九州へと端から端への大移動でした。
そんな我が家が学区選びで実際に失敗したエピソードを紹介します。
転勤辞令から引っ越しまで1ヶ月!物件探しはリモートのみ!
転勤辞令が出た際の息子の年齢は、4歳。
4月から年中になる年齢だったので、おそらく小学校低学年くらいまでは赴任先にいるだろうなと予想。
ただ、まだ小さい年齢だったので、そこまで学区にこだわらず住宅設備や築年数重視で物件を探しました。
コロナで内見や周辺環境の調査は夫のみに
夫の会社は、転勤辞令が出たら一度赴任先に行って、気になる物件を実際に内見したり周辺環境を見に行くことが許可されてます。
なので、本来は家族全員で赴任先の調査に行くことができたのですが、当時はコロナ真っ最中。
息子の当時通っていた保育園は、県外に行くことが禁止されていたので、内見はリモート、周辺環境の調査は夫だけで行ってもらいました。
条件に合う物件は3件!だったはずが…
事前にネットで物件を検索した際に、条件に合う物件は3件ほどありました。
田舎なので、検索した時点で最初からある程度は絞られてしまいますが、リモートで内見してもらい、どこにしようか考えている間に次々と契約が決まり、残った物件は1件のみ!
もうコレは取られてしまったら困ると思い、残った1件を急いで契約しました。
急いで物件を探した結果、感じた失敗
じっくり考える時間もなく、急いで契約した物件。
周辺状況や子供の学区などはネットである程度リサーチしていましたが、やはり実際に生活してみると色々感じる後悔ポイントがありました。
転園先の幼稚園に馴染めなかった
引っ越して一番苦労したのは、幼稚園!
私の子供は割と人見知りもなく、誰とでも遊べるタイプでしたが、転園先の幼稚園に入ってからは、馴染むまで1年程かかりました。
結果的にお友達もできましたが、やはり実際に色んな幼稚園や保育園を見学して、子供に合った雰囲気のところにしてあげたら良かったなと痛感しました。
地区によって住んでる人の人格が違う
これは決して必ずしもという訳ではありませんが、やはり土地代が高く便利なところに住んでいる人は、それなりの収入があります。
それなりの収入がある人は、子供もそれなりの生活や教育を受けている訳です。
なので、言葉遣いや考え方など、私生活の色んな場面で人格の違いを感じました。
小学校によってルールが様々
例えば制服があるところだったり、集団登校制など、小学校によってルールが様々です。
また、学童なども小学校内にある場合や、小学校から歩いて施設に行く場合があります。
その辺はもある程度は調べれば出てくるので、事前にもっと調べておけばよかったなと少し後悔しました。
まとめ
我が家は学区をそこまで重視せずに物件を決めた結果、幼稚園になかなか馴染めなかったり、地区独特の雰囲気にもまれて子供の人格も少し荒くなったりと、子供が成長するにつれて後悔することが多々ありました。
結果的には、気の合うお友達もできて良かったのですが、やはりできることなら学区は重要視した方が親としても安心です。
また、小学校は6年間と長い間毎日通うことになるので、小学校までの通学路などもリサーチしておくのがおすすめです。